☆☆☆☆行事予定☆☆☆☆

2011年2月10日木曜日

報恩講準備



まずは、お供え、オケソク、ロウソク、お香などを用意します。
てね。綺麗でしょー


外の飾り?は、垂れ幕、提灯、吹き流し(破れてしまっているので、どうするか?)
と、男子チームは終わり!30分掛かっていません (汗


女子は、報恩講汁とひじきなどの料理を作っています。


と、順調良く進んでいたのですが、ガス欠!速攻で注文しましたが
到着迄、暫しの休憩となりました。


完成した料理っす!


この報恩講汁は二鍋ありますので、50人は大丈夫でしょうー
ひじきもこのとおり、いっぱいあります。おしんこも 


後は、明日を待つだけです。


と、言いたいのですが私にはミッションが課せられてます。
食事前のお経、正信偈唱えなくてはなりません。 (大汗;
今から特訓です!        (嘘
で、御文書は定番?「末代無智の章」っす!


前会長がこんなのを持ち出して来て
五帖の十一 御正忌を・・・


ちなみに、「御正忌の章」は、昔からご門徒宅の報恩講には必ず拝読されてきた
御文章です。一番大切な報恩講に拝読する御文書だそうです。


前会長曰く、この地区で唱える事の出来るのは、忠生さんと忠一さん(亡くなられました)
だけだそうで、「挑戦したが、だめやったわー」と
と言う事、私が! 練習しますかね? (笑
と、この内容を見て、メラメラと来てる方が居るんですよね〜 ですよね! (笑


で、読みやすいのを見つけました。





そもそも、この御正忌のうちに参詣をいたし、こころざしをはこび、報恩謝徳をなさんとおもひて、聖人の御まへにまゐらんひとのなかにおいて、信心を獲得せしめたるひともあるべし、また不信心のともがらもあるべし。もつてのほかの大事なり。そのゆゑは、信心を決定せずは今度の報土の往生は不定なり。
されば不信のひともすみやかに決定のこころをとるべし。人間は不定のさかひなり。極楽は常住の国なり。されば不定の人間にあらんよりも、常住の極楽をねがふべきものなり。されば当流には信心のかたをもつて先とせられたるそのゆゑをよくしらずは、いたづらごとなり。いそぎて安心決定して、浄土の往生をねがふべきなり。
それ人間に流布してみな人のこころえたるとほりは、なにの分別もなく口にただ称名ばかりをとなへたらば、極楽に往生すべきやうにおもへり。それはおほきにおぼつかなき次第なり。
他力の信心をとるといふも、別のことにはあらず。南無阿弥陀仏の六つの字のこころをよくしりたるをもつて、信心決定すとはいふなり。そもそも信心の体といふは、『経』(大経・下)にいはく、「聞其名号信心歓喜」といへり。
善導のいはく、「南無といふは帰命、またこれ発願回向の義なり。阿弥陀仏といふはすなはちその行」(玄義分)といへり。「南無」といふ二字のこころは、もろもろの雑行をすてて、疑なく一心一向に阿弥陀仏をたのみたてまつるこころなり。
さて「阿弥陀仏」といふ四つの字のこころは、一心に弥陀を帰命する衆生を、やうもなくたすけたまへるいはれが、すなはち阿弥陀仏の四つの字のこころなり。されば南無阿弥陀仏の体をかくのごとくこころえわけたるを、信心をとるとはいふなり。これすなはち他力の信心をよくこころえたる念仏の行者とは申すなり。あなかしこ、あなかしこ。

0 件のコメント:

コメントを投稿