☆☆☆☆行事予定☆☆☆☆

2017年2月11日土曜日

玉串奉奠

玉串奉奠の作法

まず、宮司さんが玉串(神前に供えるもの)を持ってこられたら
その時に一礼し受け取ります。

宮司さんから玉串を渡されたときは、右手で玉串の根元を上の方から持ち(つかむ感じ)、左手で葉先を支えるように持つ。このとき、左手(葉先)の方が高くなるようにする。

宮司さんから渡された後、宮司さんが一礼されますが、
そこでやってしまうのが、頂いた本人も一礼しちゃいますが、そこは、玉串(神前に供えるもの)を持ったら、一礼しないこと。

玉串は肩から少し上にあげて神前に移動します。

玉串を捧げる八足案(机)の前へ進み、一揖(軽いおじぎ)する。
すこし前に出て、玉串の根元が自分がいる方向に向くように右手を引き(葉先が神前に向かう)左手も根元にそえ、葉先をあげて祈念します。

左手で根元を支え、右手で玉串の葉先を持ち、時計回りに玉串を動かして(180度)根元が神前に向かうようにし、玉串を八足案の上に置き、少し後ずさりします。

二礼二拍手一礼
「二礼」 神前に向かって、二回深くおじぎをします。背中を平らにして、腰を90度折ります。

「二拍手」 両手をのばして手のひらを合わせてから、右手を少し後ろへ下げます。(左手の親指の付け根の膨らんだ部分と右手の手のひらのへこんだ部分が合わさるぐらいのイメージで)肩幅ほどに両手を開いて、柏手を2回打ちます。
これで、いつもより大きい音が出ますよ。
再び、両手をあわせ、揃えて祈念してから手を下ろします。

「一礼」 再び深くおじぎをします。

そして、神前に向かって一揖(軽いおじぎ)します。
向きを変えて、宮司さん一礼して、玉串奉奠が終了〜
そうそう、神式葬儀の場合はご親族に一礼することを忘れないでね。

これをマスターすれば、玉串奉奠のスペシャリスト!に?(核爆

明日は本番が2回ありますので、その前に会得しちゃってくださいませ



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